【 会期終了いたしました 】

7日間と限られた作品展でございましたが、予想を上回り、

会期中100名以上のお客様にご来場いただきました。

ご来場いただきました皆様、お問い合わせいただきました皆様、

誠にありがとうございました。


杏橋幹彦 写真展 レトロスペクティブ

2017年2月24日(金) ~ 3月2日(木)

11:00 ~ 20:00

オープニングレセプション 2月24日(金)18:00~20:00


写真家 杏橋幹彦は、15年にわたり素潜りで波の裏側を撮影。

ありのままの姿で迎えてくれる地球に対して、自らも素の姿で礼をつくすという思いから、

カメラを手に、ウェットスーツに水中メガネとフィンのみという最小限の装備で波に向かいます。

 

水素ボンベも使わず、息が続く限りの極限の中で撮影された作品からは、

波によって生み出される強大な力と共に、

静謐さ、あたたかさ、安らかささえ感じさせられるのです。

 

今回は初の試みとして過去から現在の作品を展示し、

一つ一つの写真から、泳いできた記憶を再現。

 

写真の作品展は、当ギャラリーとしても初の試みとなります。

今まで目にしたことのない映像に驚き、

吸い込まれるような美しさを感じていただける作品展となっておりますので、

是非、ご来場くださいませ。

 

Papua New Guinea 2014

Cook Island 2015

Samoa Island 2005


              Profile

杏橋幹彦 MIKIHIKO KYOBASHI

1964年 神奈川県茅ヶ崎 生まれ

1992年東オーストラリアへ移住後、バリ島などの南の島々をダイビングで巡る旅を始める

2002年より身一つで波に向かう現在のスタイルに

スイスの時計ブランドロンジン社に「水の世紀の冒険家」の一人に選ばれるなど、地球と向かい合うその姿は作品のみでなく、その世界観でも人を惹き付けている

心術

「波の裏側を撮影」と、言葉で表現してしまえば簡単だが、常に危険と隣り合わせ。泳力や撮影技術だけではない心術(心の強さ)も重んじている。

最小限の装備

海に向かう際に携えるのは、カメラ、水中メガネ、ウェットスーツ、フィンのみ。そこには、地球に対する想いが…

作品集

今回会場にて作品集「Blue Forest」の販売も行っております。B4ヨコ ハードカバー 124p


©MIKIHIKO KYOBASHI